紹介

1868年、明治政府は蝦夷地を北海道と改称し、「開拓使」を設置して近代的な開発に着手した。それからもうすぐ150年になる。そんな中、金子やすゆき（札幌市議会議員：当時）による2014年8月11日のツイートが大きな社会問題を引き起こした。

@IcloudBurabu アイヌ民族なんて、いまはもういないんですよね。せいぜいアイヌ系日本人が良いところですが、利権を行使しまくっているこの不合理。納税者に説明できません。

— 金子快之＠札幌市 (@kaneko_yasuyuki) 2014年8月11日

金子氏のこの発言および他の公人の発言を検証しながら、北海道民はどのように「150年」を迎えるべきか考えていきたい。